岐阜県の中古戸建。500万位内で買える一軒家や家族住みにおすすめの不動産を紹介
岐阜の中古戸建てを紹介します。格安物件や家族にオススメの物件をGifunaviに掲載されている中古戸建てからピックアップしました。ぜひご覧ください。
岐阜県は北部に飛騨山脈や北アルプスの山々があり、自然が豊富なことが特徴です。この記事を読んでいる方は、都会の喧騒を忘れて、自然が多い岐阜県へ移住したいと考えているのではないでしょうか。しかし、都会に暮らしていた方が岐阜県に移住する場合、利便性の違いから不便さを感じることもしばしばあります。本記事では、岐阜県への移住に関するメリット・デメリットや住みやすい地域、不動産情報を解説します。
目次
総務省の消費者物価地域差指数によると、岐阜県の物価は全国6番目の安さです。食料品や家具・家事用品、教育、住宅などにかかる費用が、東京や大阪などの都会に比べて安価なので、支出を抑えられます。
また、住宅の購入においても岐阜県はコスパが良いです。建売物件の物件価格には土地代も含まれています。岐阜の地価価格は、東京や大阪の地価価格と比較すると安くなります。まったく同じ間取りの物件を購入した場合、岐阜県のほうがコストが低くなる可能性が高いのです。
参考:小売物価統計調査(構造編)2020年(令和2年)結果
岐阜県では、令和2年度・3年度に「清流の国ぎふ移住支援補助金」が実施されていました。これは以下のような条件を満たしている人が岐阜県へ移住した場合、2人以上世帯で50万円、単身世帯で30万円援助される制度です。
参考:https://www.pref.gifu.lg.jp/page/157496.html
また「東京圏からの移住支援金」は、東京に住んでいた人や通勤していた人を対象に、単身で60万円、世帯で100万円まで援助するサービスです。
参考:https://www.gifu-iju.com/support_prefecture-2/
移住支援は期間限定で行われていることもあるため、移住予定の方は岐阜県の公式サイトや「ふふふぎふ」などをチェックしましょう。
岐阜市には、子ども医療費助成制度があります。これは病院で治療を受けたり、薬局で薬をもらったりしたときに、医療費を助成してくれる制度です。以下の要件をすべて満たす方が対象です。
ただし、助成金は保険適用の医療費のみが対象です。保険外の治療や健康診断、予防接種などは対象になりません。お子さんを連れて移住することを考えているなら、ぜひ申請を検討してみてください。
参考記事:子ども医療費助成制度
岐阜県には高鷲スノーパークや鷲ヶ岳スキー場などがあり、夏はアスレチックやキャンプ、冬はスキーやスノーボードなどを楽しめます。他には、日本三大清流のひとつの長良川や、木曽川があるため、夏は川遊びやバーバキューなどができるでしょう。地方へ移住をして自然を思いっきり楽しみたい人は、岐阜県がおすすめです。
岐阜市には名鉄岐阜駅とJR岐阜駅があります。岐阜駅から名古屋駅までは新快速で20分ほど。名鉄岐阜駅から名鉄名古屋駅までは、特急で約30分ほどでアクセスが可能です。岐阜市や各務原市、羽島郡の岐南町などは名古屋のベッドタウンとして知られています。そのため、岐阜市と名古屋間の往来は、非常に多いです。
岐阜県には空港がありません。飛行機を利用して旅行や出張に行くのは、少々不便に感じるでしょう。岐阜県から近い空港は、国内線なら県営名古屋空港、国内外の路線なら中部国際空港セントレアの2ヶ所です。
東海地方の玄関口として利用されやすい中部国際空港セントレアは、愛知県南部の知多半島にあります。名鉄岐阜駅から最寄りの中部国際空港駅へは新快速で1時間15分ですが、岐阜県北部の飛騨に住んでいる場合は3時間以上もかかります。
飛行機の出発時間が早朝だと始発で間に合わないので、前日から出発することも考える必要があります。旅行・出張が多い人は、空港までの利便性が良くないことに留意しましょう。
岐阜県に住むならば、マイカーは必須です。岐阜県は都会のように電車の路線が張り巡らされていたり、市営バスの本数が多かったりするわけではありません。最寄駅まで行くのに自動車で15分以上かかることもあれば、徒歩20分圏内にコンビニがないことも多くあります。
コンビニやスーパーへ買い物に行くのに20分以上かかっていては、非常に不便ですよね。岐阜県は自然が豊富にありますが、東京や大阪と比較すると、利便性が悪くなります。そのため、岐阜県に住むのならばマイカーは必需品と言えます。
岐阜県は全国でも屈指の猛暑地帯なので、暑さが苦手な人には向いていません。岐阜県は周囲を山々に囲まれている盆地なので、フェーン現象が発生します。フェーン現象とは、気流が山脈を越えて下降する際、乾燥した暑い風が吹くため、ふもとが高温になる現象をいいます。
気象庁の全国の最高気温歴代ランキングによると、3位が美濃市・金山市で41℃、6位が多治見市で40.9℃を記録しています。そのため、暑さが苦手な人にとって、岐阜県は住みにくいといえるでしょう。
参考:気象庁|歴代全国ランキング
しかし、岐阜県に移住するデメリットは、メリットに比べると些細なものですよね。「認定NPO法人ふるさと回帰支援センター」の移住を希望する都道府県に関する調査によると、岐阜県は全国8位でした。そのため、デメリットがあっても多くの方が岐阜に移住したがってることがわかります。
岐阜市は、岐阜県の中南部に位置する都市であり、県内でもっとも栄えた地域です。郊外に足を伸ばせば自然が豊富にありますし、岐阜駅周辺には高層マンションやスーパー、レストランが多くあり、買い物や外食をしやすいです。また、名古屋へのアクセスも良好でJR新快速を利用すれば、岐阜駅から名古屋駅まで20分ほどで行けます。
さらに、子育て支援サービスとしては「子ども医療費助成制度」があり、保険適応された医療費の支払いを補助してくれます。また、岐阜市の平均坪単価は26.2万円です。岐阜県内では最も高いですが、名古屋の平均坪単価が159.5万円なので、たった20分の立地にしては格安といえます。通勤に時間をかけたくない方は、岐阜市への移住がおすすめです。
大垣市は、岐阜県の南西部に位置する第2の都市です。豊富な地下水に恵まれていることから「水の都」と呼ばれており、市内には一級河川が多く流れます。名古屋までJR新快速で30分ほどで行ける好立地にありながら、大垣市の平均坪単価は20万円です。岐阜県の平均坪単価は26.2万円なのに対して、比較的安く住宅を購入できます。
また、子育て支援制度も充実しています。例えば「エンゼルサポーター制度」は、妊娠中や出産後の体調不良により、家事・育児をすることが困難な家庭にサポーターを派遣するサービスです。これからお子さんが生まれる家族は、ぜひ大垣市に移住を検討してみてはいかがでしょうか。
各務原市は、岐阜県の南部に位置する市であり、名古屋のベッドタウンとして知られています。岐阜市街地まで10分〜20分、名古屋までは30分〜40分ほどで行くことが可能です。各務原市の平均坪単価は18.1万円。岐阜市の平均坪単価が26.1万円なので、同じ土地面積を購入しても3分の2ほどの費用で済みます。
また、各務原市には「子育て支援短期利用事業」があります。これは保護者が18歳未満のお子さんの育児をすることが困難になったときに、児童を一定期間預かってくれる事業です。名古屋まで通勤をしている子連れ家族で、物件購入にかかる費用を減らしたいなら、各務原市が最適です。
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岐阜県に移住するデメリットは、遠方へのアクセスが悪いこと、車が必要なこと、夏は暑いことの3つが挙げられます。しかし、その反面、物価が安く、移住支援サービス・子育て支援サービスが充実しています。そのため、移住しやすい地域といえます。
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