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岐阜県での暮らしをおすすめする理由。暮らすときの注意点も解説

「岐阜県に住みたいけど、自然に囲まれながら生活できるのかな。車は必要になのかな」と考えていませんか?岐阜県は名古屋市まで約25分で到着する一方、車が必要だったり、暑かったりといったデメリットがあります。

しかし、岐阜県は北部に北アルプスの大自然があり、南部の市街地には緑豊かな公園が豊富にあるため、地方移住をしたい方は暮らしやすいでしょう。本記事では、そんな岐阜県の暮らしについて解説します。
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岐阜県での暮らしをおすすめする理由

岐阜県での暮らしをおすすめする理由には、以下3点が挙げられます。

  • 自然に囲まれながら生活できる
  • 待機児童がほとんどいない
  • 名古屋市まで約25分で通勤できる

自然に囲まれながら生活できる

岐阜県では自然に囲まれながら生活ができます。岐阜県の森林面積は86万7千ヘクタールあり、その大きさは全国5位。琵琶湖の13倍もあります。県の面積の82%が森林であり、その割合は全国2位です。

また、岐阜県の都市部には各務原市総合運動公園や岐阜公園などの緑豊かな都市公園があり、自然に囲まれています。県の北部には、中部山岳国立公園や白山国立公園などがあり、夏には登山、冬にはスキーを身近に楽しめるでしょう。
参考記事:岐阜県

待機児童がほとんどいない

岐阜県によると、令和2年4月1日から令和4年4月1日までの3年間、県内の待機児童数は0人でした。平成31年4月1日時点では、県内の待機児童は4人でしたが、以降ひとりもいません。

ここで令和4年時点の東海3県の待機児童数を以下にまとめました。

県名待機児童数
三重県64人
愛知県53人
岐阜県0人

東海3県を比較すると、岐阜県は他県よりも子育てしやすい地域と言えるでしょう。待機児童の心配をする必要がなく安心して子育てができます。
参考:岐阜県
参考:厚生労働省|②保育所等関連状況取りまとめ(令和4年4月1日)

名古屋まで約25分で通勤できる

JR岐阜駅からJR名古屋駅までは電車で約25分で到着します。朝7時〜8時台の出勤時間帯には、1時間に10本以上の電車がくるため、通勤しやすいでしょう。停車駅としては新快速が1駅、快速が2駅、普通が5駅です。

岐阜県での暮らしで注意すること

岐阜県での暮らしで注意することには、車が必要になる可能性が高いこと、地域によっては非常に暑いことの2点が挙げらます。

車が必要になる可能性が高い

岐阜県は、東京都や大阪府のように市営バスや電車の路線が張り巡らされている訳ではありません。地域によっては車がないと駅やスーパーマーケットまで数十分以上歩く必要があります。このため、岐阜県で快適に暮らすためには車が必要になる可能性が高いでしょう。

たとえば、岐阜市の岐阜公園付近に暮らした場合、最寄り駅へは車で10分ほどですが、徒歩だと50分ほどかかります。自宅の場所によっては、商業施設や駅が近くにないため、車が必要になる可能性が高いのです。

地域によっては非常に暑い

岐阜県は全国的にも猛暑の地域として知られています。気象庁の全国の最高気温が高い地点ランキングに岐阜県は、以下の3地点がランクインしました。

  • 美濃市:41℃
  • 金山町:41℃
  • 多治見市:40.9℃

岐阜県が地域によって猛暑になる原因には、ヒートアイランド現象とフェーン現象が関わっています。ヒートアイランド現象とは、郊外に比べて都市部の気温が下がりにくい現象を指し、フェーン現象とは山脈を超えた空気が乾燥し、温度が上がって麓に降りる現象を言います。岐阜県は盆地なので両方の現象が発生する環境が整っているのです。
参考記事:気象庁|歴代全国ランキング

まとめ

岐阜県で暮らすのをオススメする理由としては、自然が多い、待機児童がいない、名古屋に通勤しやすいことの3点が挙げられます。ただし、岐阜県で暮らすには、車が必要になる可能性が高いことや地域によっては非常に暑いことを事前に理解しておきましょう。

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